ギャラリー解説

書画

新柳矢田績、達磨圖併行書十六字讃(近代、AD1860〜1940)

絖本肉筆・・縦144cm、横37cm

「新柳道人」の下に、陽刻丸印「矢田績」の落款が押されてい

る。矢田績は紀州の人で、名は績、号を新柳と称し、福沢諭

吉の門に学び、神戸又新日報主筆から三井銀行に入って名

古屋支店長となり、名古屋財界を指導してその基礎を築いた

財界人である。


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