ギャラリー解説
書画
凌雲有井癸巳男、草書十字(現代、AD190?〜1985)
紙本肉筆・・縦138.5cm、横33cm
「凌雲書」の下に、陰刻「有井氏印」と陽刻「凌雲」の
落款が押されている。有井凌雲は仙台の人で、名
は癸巳男、号を凌雲・宗楽などと称し、東北大学理
学部教授で、大学教養部に茶道部を創設し、東北
地区で活躍した文化人で、茶道では有井宗楽、書
道では有井凌雲と名乗っている。
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