ギャラリー解説

書画

方洋本間俊平、草書七絶(近代、AD1873〜1948)

紙本肉筆・・縦134cm、横39.5cm

「方洋」の下に、陰刻「本間俊平」と陽刻「方洋山

人」の落款が押されている。本間方洋は新潟の人

で、名は俊平、号を方洋と称し、東京霊南坂教会

で洗礼を受け、東宮御所造営局に奉職後、山口

県秋吉村で大理石採掘所を開き、不良者や出獄

者達と生活を共にして更正指導に当たり、「秋吉

聖人」と称されたキリスト教伝道者の社会事業家

である。


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