ギャラリー解説
書画
松雲清岡長言、行書四字(近代、AD1875〜1963) |
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絹本肉筆・・縦127.5cm、横41.8cm 「子青長言書」の下に、陰刻「菅原長言」と陽刻「 松雲」の落款が押されている。清岡松雲は京都の 人で、名は長言、字は子青、号を松雲と称し、菅 原道真の子孫で、儒学を家業とする半家の公卿 で、大正天皇の侍従職を務めた、貴族院議員の 子爵で、少女ヌードで有名な写真家清岡純子の 父親である。尚、神戸市の綱敷天満神社の境内 には、彼の揮毫に係る神社由緒碑が有る。 |