ギャラリー解説

書画

象山津田應助 、行書七絶(近代、AD1890〜1967)

紙本肉筆・・縦133cm、横32cm

「象山老人田應時六十九」の下に、陰刻「津田氏」

と陽刻「象山」の落款が押されている。津田象山は

愛知の人で、名は応助、号を象山と称し、独学で

早稲田大学文学科に合格し、数々の地誌編集を

手掛け、また青少年育成の象山義塾を設け、地域

教育に尽力した地誌研究の学者である。


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