ギャラリー解説

書画

竹陰三好周伯、草書七絶(幕末維新、AD1816〜1889)

紙本肉筆・・縦133cm、横55cm

「竹陰」の下に、陽刻「三氏周伯」と陰刻「友氏古?永

日」の落款が押されている。三好竹陰は伊予の人で、

名は周伯、号を竹陰と称し、宇和島藩に仕えた藩医で

あるが、能書家として名高く、明治36年の大阪勧業博

覧会に当たり、協賛会副会長として活躍し、多芸多才

な大阪人として知られた土居通夫は、三好の書の高

弟である。

尚、本品は、御子孫の方に、譲渡致しました。


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