ギャラリー解説

書画

南洋香川景與、草書五字(江戸時代、AD1714〜1777)

紙本肉筆・・縦124cm、横28.5cm

「南洋書」の下に、陰刻「景與字主善」と陽刻「種紙荘

主人」の落款が押されている。香川南洋は播磨の人で

、名は景与、字は主善、号を南洋・紙荘主人などと称

し、伊藤仁斎に古義学を学び、後に医術を業とした儒

医香川修庵や伊藤東涯らに学び、後に修庵の養子と

なった儒医である。


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