ギャラリー解説

書画

錦江角田炳、山水圖行書七絶讃扇面(江戸時代、AD1803〜1884)

紙本肉筆・・縦13.5cm、横48cm

「錦江老人」の横に、陽刻「錦江の落款が押されている。角田錦江は美

濃の人で、名は炳、字は文虎、号を錦江と称し、儒医である家学を継

承して医を業とし、同時に喬木塾を営み講説にも従事した儒者である。

尚、絵は同じ美濃の出身で、山本梅逸の高弟である山田訥斎の描い

たものである。


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