ャラリー解説

書画

晩秋神郡敬三、行草書十四字(近代、AD1888〜1955)

紙本肉筆・・縦137cm、横33cm

「晩秋書」の下に陽刻「温知書屋主人」の落款が押さ

れている。神郡晩秋は茨城の人で、名は敬三、号を晩

秋と称し、書を小野鵞堂の門に学び、自ら温知会を組

織して雑誌『なにはず』を発行し、泰東書道院理事等を

務め、後進の指導に尽力して一家を成した、仮名作家

の書道家である。


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