ギャラリー解説
書画
子揚四竈孝輔、行書五字(近代、AD1876〜1937)
紙本肉筆・・縦153cm、横42cm
「子揚」の下に、陰刻「四竈孝輔」と陽刻「子揚」の
落款が押されている。四竈子揚は仙台の人で、
名は孝輔、号を子揚と称し、仙台藩家老四竈信
直の四男で、海軍兵学校卒業後、愛宕航海長・
第2艦隊参謀・敷島分隊長・霧島副館長・津軽艦
長・大湊要港部司令官等を歴任した、海軍中将
の軍人で、伏見宮別当も務めている。
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