ギャラリー解説
書画
靜齋齋宮必簡、行書五字(江戸時代、AD1729〜1778)
紙本肉筆・・縦125.6cm、横27.8cm
「靜齋」の下に陰刻「靜齋」の落款が押されている。齋
宮靜齋は安芸の人で、名は必簡、字だ大礼、号を靜斎
と称し、京で宇野明霞に、江戸で服部南郭に学び、京
で講説に従事した儒者であるが、その学問は医学・神
道にも及び、50種弱の著作を公刊している。
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