ギャラリー解説
書画
陽洲細野辰雄、行草書十四字(近代、AD1872〜1935)
紙本肉筆・・縦137cm、横34cm
「陽洲」の下に、陰刻「細野辰雄」と陽刻「陽洲之印」の
落款が押されている。細野陽洲は石川の人で、名は
辰雄、号を陽洲と称し、陸軍士官学校卒業後、日清・
日露の戦争に従軍し、歩兵第70連隊長・第6師団参
謀長・歩兵第21旅団長等を歴任した、陸軍少将の軍
人である。
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