ギャラリー解説

書画

富山李家隆介、行書八字(近代、AD1866〜1933)

絖本肉筆・・縦43cm、横28cm

「隆介書」の下に、陰刻「李家隆印」と陽刻「別字

富山」の落款が押されている。李家富山は長州の

人で、名は隆介、号を富山と称し、萩藩士の子で

東京帝大卒業後に内務省に入り、富山・静岡・長

崎等の県知事や下関市長等を歴任した、内務官

僚である。


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