ギャラリー解説
書画
萩南大島義昌、行書十四字(近代、AD1850〜1926)
絹本肉筆・・縦108cm、横34cm
「萩南昌」の下に、陰刻「大島義昌」と陽刻「萩南」の
落款が押されている。大島萩南は長州の人で、名
は義昌、号を萩南と称し、萩藩士の子で藩校明倫館
に学び、維新後は大阪青年学校(後の士官学校)に
学び、西南戦争で歩兵第8連隊大隊長を務め、歩
兵第9旅団長・混成第9旅団長・第3師団長・関東総
督等を歴任した、陸軍大将の軍人である。
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