ギャラリー解説

書画

大愚河邨善益、行書五字(近代、AD1858〜1924)

紙本肉筆・・縦130.5cm、横41.5cm

「大愚河生書」の下に、陰刻「河邨善益」と陽刻「

大愚」の落款が押されている。河邨大愚は加賀の

人で、名は善益、号を大愚と称し、司法省法律学

校卒業後、京都地方裁判所長・大審院判事・函

館控訴院院長・東京控訴院検事長等を歴任した

司法官で、関西大学第7代学長や貴族院議員も

務めている。


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