ギャラリー解説
書画
霞山今井五介、行書七絶(近代、AD1859〜1946)
紙本肉筆・・縦135cm、横33.4cm
「霞山書」の下に、陰刻「今井五介」と陽刻「霞山」
の落款が押されている。今井霞山は信濃の人で
、本姓は片倉氏、名は五介、号を霞山と称し、今
井家の養子となって米国留学し、帰国後兄と共に
片倉組を創設し、片倉製糸紡績・片倉生命・片倉
殖産等の社長を歴任し、片倉財閥の形成に尽力
した実業家で、貴族院議員でもある。
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