ギャラリー解説

書画

小松均、行書七絶(現代、AD1902〜1989)

紙本肉筆・・縦131.3cm、横29cm

「均書」の下に、陽刻丸印「均」の落款が押

されている。小松均は山形の人で、名を均

と言い、洛北大原の里に住み、貧窮の中

で絵を描き続け、「孤高の画仙人」と称さ

れて日本美術院の評議員としても活躍し、

文化功労者となった画家である。


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