ギャラリー解説

書画

西村紅山、行書七絶(近代、AD1873〜1955)

紙本肉筆・・縦127cm、横31.5cm

「紅山書」の下に、陰刻「西村之印」と陽刻「

紅山」の落款が押されている。西村紅山は、

大阪の人で、『十二ヶ月連続習字帖』(昭和

十年)等を公刊して、関西で活躍した書家で

あり、南画家の高垣抱月氏(1925〜)も、「

少年の時、襖に絵を描き、書と講談の老大

家西村紅山に褒められ云々」と書かれてい

る。


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