ギャラリー解説

書画

石翁高杉晉一、草書十四字(近代、AD1892〜1978)

紙本肉筆・・縦131.5cm、横62.5cm

「石翁書」の下に、陰刻「高杉晉一」と陽刻「石翁」の

落款が押されている。高杉石翁は茨城の人で、名

は晉一、号を石翁と称し、東京帝大卒業後、三菱合

資銀行に入社し、三菱電機社長となって日韓会談

の日本側首席代表を務め、また海外経済協力基金

総裁も務めた、財界人である。


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