ギャラリー解説

書画

歩堂仁田原重行、行草書七絶(近代、AD1862〜1925)

紙本肉筆・・縦149cm、横41cm

「歩堂」の下に、陰刻「仁田原重行」と陽刻「繁雪」の落

款が押されている。仁田原歩堂は筑前の人で、名は

重行、号を歩堂・繁雪などと称し、陸軍士官学校卒業(

第6期)後、歩兵第1連隊小隊長・陸軍大学校教官・留

守第5師団参謀長・歩兵第7旅団長・第2師団長・近衛

師団長・東京衛戍総督・軍事参議官等を歴任した、陸

軍大将の軍人である。


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