ギャラリー解説

書画

蒼天三輪田元道、行草書十四字(近代、AD1870〜1965)

紙本肉筆・・縦151cm、横40.7cm

「元道書」の下に、陰刻「三輪田元道」と陽刻「蒼天」の落

款が押されている。三輪田蒼天は香川の人で、本姓は

山下氏、名は元道、号を蒼天と称し、国学者三輪田元綱

の妻で女子教育者である三輪田真佐子(書家三輪田米

山の義妹にして、三輪田学園の創立者)の私塾(翠松学

舎)に学んでその養嗣子となり、三輪田学園理事長や東

京都議会議員等を務めた、教育者である。


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