ギャラリー解説

書画

葦洲梁田邦恕、行書七絶(幕末維新、AD1816〜1876)

紙本肉筆・・縦137cm、横49cm

「梁田邦恕」の下に、陰刻「邦恕之印」と陽刻「仲容」の

落款が押されている。梁田葦洲は播磨の人で、本姓

は拜邨氏、名は邦恕、字は仲容、号を葦洲と称し、明

石藩儒梁田雪航の養子となり、篠崎小竹・安積艮斎・

佐藤一斎・森田節斎らに学び、詩文を善くして藩校敬

義館の教頭を務めた儒者である。


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