ギャラリー解説
書画
精溪昌谷碩 、草書七絶(江戸時代、AD1792〜1858)
紙本肉筆・・縦130cm、横45.5cm
「精溪叟碩」の下に、陽刻の「清」と陰刻の「源碩」の
落款が押されている。昌谷精溪は津山の人で、名は
碩、字は子儼、号を精溪・莫知其斎・無二三道人・寄
寄園主人などと称し、江戸の昌平黌で佐藤一斎に学
び、津山藩の儒員となって江戸藩邸で教授した儒者
である。
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