ギャラリー解説
書画
蓊山大口玲 、行書七絶(近代、AD1870〜1957)
紙本肉筆・・縦132cm、横32.6cm
「蓊山」の下に、陰刻「大口玲印」と陽刻「蓊山」
の落款が押されている。大口蓊山は愛知の人
で、名は玲、通称は喜六、号を蓊山と称し、東
京帝大で薬学を学ぶも政治家を志し、初め郷里
の豊橋町議となり、次いで初代豊橋市長を務め
、衆議院議員に10回当選して大蔵政務次官等
を務めた、政治家である。
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