ギャラリー解説
書画
竹逕宮本顕一、俳句(現代、AD1912〜2002)
紙本肉筆・・縦118cm、横34cm
「竹逕書」の下に、陽刻「寒玉莊主」の落款が
押されている。宮本竹逕は広島の人で、名は
顕一、号を竹逕と称し、桑田笹舟に師事して
日本書芸院の設立に参加し、日展評議員・
毎日書道展諮問委員等を歴任し、「書芸公
論」を主幹して関西仮名書道界の発展に尽
力し、芸術院賞を受賞した仮名作家の書家
である。
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