ギャラリー解説
書画
忍齋都筑泰觀、行書七絶(幕末維新、AD1839〜1870)
紙本肉筆・・縦102.3cm、横28.7cm
「忍齋泰觀」の下に、陰刻回印「藤泰觀印」と陽刻「忍
齋」の落款が押されている。都筑忍齋は尾張の人で、
名は泰観、号を忍斎と称し、尾張藩士で新政府軍の東
征に当たり、駿府城代本多正訥を説得して開城させ、
維新後は、刑法副知事内事参政等を務めた武士であ
る。
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