ギャラリー解説

書画

雲外田中立郎、行書十四字(近代、AD1830〜1901)

紙本肉筆・・縦136cm、横34.5cm

「丙子春日雲外道人」の下に、陰刻「田中立郎」と

陽刻「雲外」の落款が押されている。田中雲外は埼

玉の人で、名は立郎、号を雲外と称し、書家の清水

硯水(1918〜1988)が、書の手ほどきを最初(1932)

に受けた書家であるが、生卒等詳細は不明である。

尚、「丙子春日」とあれば、昭和11年(1936)の作で

ある。


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