ギャラリー解説

書画

太白山内墅辰次郎、行書十字(近代、AD1869〜1933)

紙本肉筆・・縦140cm、横34cm

「内墅中将書」の下に、陰刻「内墅辰次郎印」と陽刻「

太白山」の落款が押されている。内墅太白山は福岡の

人で、名は辰次郎、号を太白山と称し、陸軍士官学校

卒業(第一期)後、日清・日露の戦争に従軍し、第11

師団参謀・近衛師団参謀長・第20旅団長・第7師団長

等を歴任した、陸軍中将の軍人である。


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