ギャラリー解説

書画

鵠亭岡崎元軌、行書四字(江戸時代、AD1766〜1832)

紙本肉筆・・縦108.5cm、横27.5cm

「鵠亭書」の下に、陰刻「岡崎」と「元軌」の落款が押さ

れている。岡崎鵠亭は京都の人で、名は元軌、字は伯

則、号を鵠亭と称し、龍草廬に業を受けて詩を善くした

岡崎廬門の子で、家学を継いで詩文を善くし、家塾を

開いて門弟の教授に務めた儒者である。


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