ギャラリー解説

書画

坦齋木畑道夫、行草書七絶(幕末維新、AD1824〜1904)

紙本肉筆・・縦114.5m、横31cm

「坦齋」の下に、陰刻「春山徳命」と陽刻「敬哉氏」の落款

が押されている。木畑坦齋は備前の人で、名は道夫、字

は敬哉、号を坦斎と称し、京の福井棣園に医学を学び、

岡山藩の藩医を務め、維新後は池田家の歴史編修を行

った儒医で、漢詩人・史家としても、知られている。


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