ギャラリー解説
書画
乃樂舎岡吉胤、楷書神號(幕末維新、AD1831〜1907)
紙本肉筆・・縦118cm、横36.5cm
「岡吉胤謹書」の下に、陽刻丸印「????」の落款が
押されている。岡乃樂舎は肥前の人で、名は吉胤、号
を乃樂舎・楢翁などと称し、佐賀藩士で儒学を草場佩
川に、国学を古川松根に学び、維新後は伊勢神宮の
禰宜を務め、後に皇祖教を起こして管長となった国学
者である。
[ギャラリー一覧へ戻る]