ギャラリー解説

書画

迷庵市野光彦、楷書二字(江戸時代、AD1765〜1826)

紙本肉筆・・縦30cm、横53.5cm

「迷菴」の下に、陽刻「????」と陰刻「弾琴三昧」の落款が押

されている。市野迷庵は江戸の人で、名は光彦、字は俊卿、号

を迷庵・酔堂・篔窓などと称し、業を黒沢雉岡に学び、市河寛斎

や林述斎らと交流した儒者である。


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