ギャラリー解説

書画

春山鈴木淳、行書五絶(幕末維新、AD1820〜1896)

紙本肉筆・・縦112cm、横30.5cm

「春山老樵」の下に、陰刻「源淳之印」と陽刻「春山

仙史」の落款が押されている。鈴木春山は陸前の人

で、本姓は笹本氏、名は淳、字は忠海、号を春山と

称し、初め医学を、次いで油井牧山らに就いて詩文

と書法を学び、医を業とするも講説に従事した、儒医

である。


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