ギャラリー解説

書画

黄虎洞手慰み、陰陽刻自用陶遊印九顆(現代、AD2011、11)

右より・・縦横7.1x2.6cm、5x4cm、1.3cm、2.8x2.3cm、2.5cm、2.6x2cm、1.9cm、

2.2x1cm、0.9cm

11月の閑日に「手慰み」の一斑として磁土を造形し彫った陶印で、右から兔形

陽刻「非不能不爲也(能はざるに非ず爲さざるなり)」、龜形陽刻回印「如水若

雲(水の如く雲の若し)」、方形陽刻「祝」、方形陽刻「不亦俗人乎(亦た俗人な

らずや)」、円形陰刻「青梧華香」、方形陽刻「狂骨玩古」、方形陽刻回印「仁道

一路」、長方形陽刻「至無」、方形陰刻「夢」の九顆である。尚、陶印自体は、

陶磁器部門の手慰みNO・NO・NONOを参照されたし。


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