ギャラリー解説

書画

黄虎洞手慰み、陰陽刻自用石印五顆(現代、AD2011、3)

右より縦・横・・1.2cm、2.5cm、2.1cm、1.5cm、3.5cm

全く「篆刻」などと呼べるしろものではない。単に3月の閑日に「手慰み」として彫った文字の「

印」である。右から、陽陰刻下駄印「史朗」・陽刻「日本國臑(儒と臑を音通で兼ねて軟弱な学

者と洒落てみた)員中林史朗」・陽刻「字曰士雲(字を士雲と曰ふ)」・実印風陽刻「中林史朗」・

陽刻「伯泉齋主人」の五顆である。


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