ギャラリー解説

書画

梅庵西河通安、行草書七絶(幕末維新、AD1815〜1884)

紙本肉筆・・縦108.2cm、横43.8cm

「梅庵處士」の下に陰刻「梅庵」の落款が押されている。

西河梅庵は伊予の人で、名は通安、号を梅庵と称し、微

禄の家に生まれて常師無く、苦学して宋学を修め、宇和

島藩に仕えて藩校の塾舎長を務めた儒者である。


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