ギャラリー解説

書画

東涯伊藤長胤、行書七字(江戸時代、AD1670〜1736)

紙本肉筆・・縦132cm、横24.5cm

「筆墨生涯狗養身」とは佳い言葉である。陽刻の「伊藤

長胤」と陰刻の「東涯」の落款が押されている。伊藤東

涯は京の人で、名は長胤、字は原蔵・元造、号を東涯

・慥慥斎などと称し、京の大儒者伊藤仁斎の長子で、

家学を受け継ぎ義古堂で講説に従事した儒者である。


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