ギャラリー解説

書画

斗室濟門文幢、行草書十三字(幕末維新、AD1824〜1905)

紙本肉筆・・縦135m、横21cm

「敬冲」の下に、陰刻「敬冲」の落款が押されている。濟門

斗室は美濃の人で、名は文幢、道号は敬冲、号を斗室と称

し、江戸の済松寺で得度して美濃の瑞龍寺で印可を得、東

福寺派管長を務めてその復興に尽力した博識の学僧で、

詩文・和歌に優れている。


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