ギャラリー解説
書画
古香山田得多、行書七字(近代、AD1852〜1935)
紙本肉筆・・縦136cm、横30.4cm
「古香時年七十七」の下に、陰刻「得多之印」と陽
刻「有竹居主人」の落款が押されている。山田古
香は讃岐の人で、名は得多、号を古香と称し、書
を長三洲に学び、京都に住して活躍した書家で、
「鳥羽伏見戦跡碑」や「北野天満宮表参道双狛台
座銘」・「鳩居堂京都店看板」などは、彼の揮毫で
ある。
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