ギャラリー解説

書画

大江龍眠、行書七字(江戸時代、AD174?〜1812)

紙本肉筆・・縦123cm、横30cm

「龍眠」の下に、陰刻「龍眠之印」と陽刻「家在東

都金竜山南墨水西」の落款が押されている。大

江龍眠は紀州の人で、紀州藩主第十代徳川治宝

の祐筆を務めた儒者で、画家大江霞岳の兄であ

る。


[ギャラリー一覧へ戻る]