ギャラリー解説
書画
東門櫻井維温、行書六字(江戸時代、AD1776〜1856)
紙本肉筆・・縦109cm、横27cm
「櫻井維温拝書」の下に、陽刻「有子山樵」と陰刻「櫻
井維温字子良」の落款が押されている。櫻井東門は備
前の人で、名は維温、字は子良、号を東門と称し、初
め業を高木紫溟に受け、京阪で皆川淇園らと交わり、
江戸に出て佐藤一斎に従い、但馬藩に仕えて督学を
務めた儒者である。
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