ギャラリー解説

書画

小山服部元雅、草書十字(江戸時代、AD1768〜1832)

紙本肉筆・・縦131cm、横55.8cm

「服元雅」の下に、陰刻「元雅之印」と陽刻「小山」の落

款が押されている。服部小山は江戸の人で、名は元

雅、字は量卿、号を小山・商山などと称し、儒者服部南

郭の子孫で、尼崎藩に仕えて止善舎で藩士の教育に

従事した儒者で、詩人としての盛名を得ている。


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