ギャラリー解説

書画

秋南歌川絢之、行書七絶(近代、AD1862〜1927)

紙本肉筆・・縦136cm、横33cm

「秋南生絢」の下に、陰刻「歌川絢印」と陽刻「子

素氏」の落款が押されている。歌川秋南は越後の

人で、名は絢之、通称は兼太郎、字は子素、号を

秋南と称し、17歳で教員となり、19歳で上京して

漢学を学び、帰郷後は家塾猶興社を開き、子弟

の教育に従事した、教育者にして漢詩人である。


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