ギャラリー解説

書画

淇水西谷信道、楷行書文(幕末維新、AD1824〜1891)

絖本肉筆・・縦128cm、横51cm

「菁菁葊主淇水西谷良圃」の下に、陰刻「源道之印」と

陽刻「淇水」・陰刻「菁菁庵主人」の落款が押されてい

る。西谷淇水は京の人で、名は信道・良圃、号を淇水・

菁菁などと称し、手跡指南所篤志軒を営む西谷家の

八代目で、維新後は私塾菁菁塾を開いて、子弟の教

育に従事した教育家である。


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