ギャラリー解説

書画

翠雲小室貞次郎、行草書七絶(近代、AD1874〜1945)

紙本肉筆・・縦143.5cm、横31.7cm

「翠雲酔書」の下に、陰刻「翠雲小室之印」と陽刻「環

堵画屋主人」の落款が押されている。小室翠雲は群馬

の人で、名は貞次郎、字は鼎、号を翠雲・長興山荘・

古楠荘・南山承露閣などと称し、画を田崎草雲に学ん

だ近代南画家の代表的画家で、帝国芸術院会員・帝

室技芸員などを、歴任している。


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