ギャラリー解説

書画

東里伊藤弘美、行書七絶(江戸時代、AD1757〜1817)

紙本肉筆・・縦28cm、横38cm

「伊藤弘美」の横に、陽刻「弘美」と陰刻「東里」の落款が押され

ている。伊藤東里は京の人で、名は弘美、字は延蔵、号を東里

と称し、伊藤東所の嗣子(東涯の第三子で東所の弟)で父に古

義学を学び、古義堂第四代堂主を務めた儒者である。


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