ギャラリー解説
書画
霞峯片桐包雄、行書五律(幕末維新、AD1833〜?)
絹本肉筆・・縦21cm、横14cm
「桐霞峯書」の下に、陰刻「霞峯」と陽刻「包雄」の
落款が押されている。片桐霞峯は、名は包雄、号
を霞峯と称しているが、詳細は不明である。ただ明
治六年の『商社往来』や同七年の『開花女今川』等
の、書の手本者としてその名が見られれば、能書
家として知られた人物である。
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