ギャラリー解説

書画

慎齋深田正倫、行書七律(江戸時代、AD1683〜1737)

紙本肉筆・・縦26.8cm、横38.7cm

「倫書」の下に、陽刻丸印「覺」と陽刻「慎齋」の落款が押されている。深田慎齋

は近江の人で、本姓は永原氏、名は覚・正倫、通称は清蔵、字は宗信、号を

慎斎と称し、深田明峯に師事して養子となり、尾張藩の儒臣を務めた儒者であ

る。


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