ギャラリー解説

書画

龍洲高木信鞭、行書七絶(江戸時代、AD1750〜1850)

紙本肉筆・・縦127cm、横46cm

「龍洲老人」の下に、陰刻「龍洲老人」と「信鞭之印」の

落款が押されている。高木龍洲は丹後の人で、名は

信鞭、字は士羊、号を龍洲と称し、業を大窪詩佛に受

け、文化年間(1804〜1817)に活躍した儒者で、『

棲鳳園百絶』『棲鳳園詩集』等の著書が有るが、生卒

等詳細は不明である。


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