ギャラリー解説

書画

是庵三上景夫、行書三字(幕末維新、AD1818〜1876)

紙本肉筆・・縦30.5cm、横42.5cm

「是庵景書」の署名が有る。三上是庵は伊勢の人で、

名は景夫、号を是庵と称し、江戸に出て奥平栖遅庵に

敬義学を学び、松山藩に仕えて藩主の顧問を務めた、

崎門学派の儒者である。「己巳」と有れば、明治二年(

1869)の作である。


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